近世文学

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近松物語
近松門左衛門と言えば、「心中天の網島」「曽根崎心中」「女殺油地獄」といった世話物が有名で、近松の真骨頂である時代物は「国姓爺合戦」ぐらいしか知られていない。それを嘆いて、著者はスサノオから忠臣蔵ま......
酔古堂剣掃(すいこどうけんすい) 「人間至宝の生き方」への箴言集 (PHP文庫)
東洋人が、いかに身の回りの自然や生活用品を象徴化し、自己を哲学的にして芸術的で、美的な空間に位置づけたかが、よくわかる作品です。 老舗の日本料理屋などに行くと、インテリアやそのデザインになつかし......
平行植物 (ちくま文庫)
本当なのか嘘なのか、科学なのか何なのか、分からないのにへえ〜っ!なるほどなあ!と知識が増えた気になる文献?です。 著者のデザイナーや絵本作家としての側面しか知らなかった私には、衝撃の一冊でした。 紹......
酔古堂剣掃 (現代活学講話選集)
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独裁者たちへ!!―ひと口レジスタンス459 (講談社プラスアルファ文庫)
激烈に面白い。 集められているのは、現代のフォークロアとも言うべき、旧ソ連時代の小咄(アネクドート)。民衆は、このアネクドートによって「秘密警察や監視や密告を恐れ、従順に振る舞いながら、本音では......
完訳 クルイロフ寓話集 (岩波文庫)
クルイロフはプーシキンと同時代の人。この寓話集はイソップ寓話、ラ・フォンテーヌの寓話集、そしてロシアの昔話などを参考にして自分の文学的素養を加味させてこの寓話集を完成させた。クルイロフはロシア文学と......
マンガとユーモアでみるソ連―ゴルバチョフの苦しみ
もはや、歴史上の人物となってしまった「ミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領」そして歴史となってしまった「ペレストロイカ」。ゴルバチョフ政権下において、「ペレストロイカ」、「グラスノスチ」、民主化の現実......
スターリン・ジョーク (河出文庫)
著者があとがきで書いているが、政治的ジョークというのは古今東西、それほど個別的な特色があるものではなく、むしろ定型化したパターンを踏むことが多いらしい。 とすれば、政治的ジョークの面白さは、その社......
大活字版 ザ・聊斎志異―聊斎志異全訳全一冊 (グラスレス眼鏡無用)
聊斎志異は中学生の頃四分冊になった文庫(角川版?)を読破しました。その頃身体が弱く度々熱を出しては学校を休みましたが、そんなとき枕元において熱に浮かされながら読んだのが聊斎志異です。そんなわけで根気......
中国古典の名言・名句三百選
非常に勉強になり、人生で役に立ちます。 何かに迷ったとき、アドバイスをしてあげるとき。 「諺、古典、四文字熟語」は不思議な説得力があります。 それは、歴史で培われた経験や実績から出た言葉だからだと......
中国説話文学とその背景 (ちくま学芸文庫)
なんと著者の志村五郎氏は、あのフェルマーの最終定理を解く大きなヒントとなった「谷山・志村予想」の志村氏です。 本書は主に唐代の説話随筆の類を翻訳解説したものですが、なによりその「文体」が心地よいので......
三国志人物外伝 亡国は男の意地の見せ所 (平凡社新書)
三国志の正史ファンには喜ばれるであろう、資料的著書。 演義ファンには意外な事実が多いかもしれないので、こ れを受け入れるも受け入れないも自由。 ただ、この書物のみで三国志を語るのではなく、......
あらすじでわかる中国古典「超」入門 (講談社プラスアルファ新書)
読み終えて思うことは、「超」入門と銘打っている割には初心者には少し難しい印象を受けました。 私は中国古典はまったくの初心者で、少し興味があってこの本を買ってみたのですが、中国独特の漢字の固有名......
詞華集 少年 (美しい日本の詩歌)
詩というと難解で短い文章にすぎないと思っておられる方も多いと思いますが ここには短く、読んだだけで風景、風物を「感じられる」詩群が揃っています。また詩は短いので、本を読みたいけど小説をよむのはしん......
測量船 (講談社文芸文庫)
雪 太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。 次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。 この短く有名な詩が載せられている詩集である。 更に、よく知られている次の二編の詩......
詩を読む人のために (岩波文庫)
明治から昭和初期にかけての有名どころの詩について 解説を加えながら三好さんの見解を書いている。 やはり短歌からはじまった日本詩的文化は 57調を使い、また母音をうまく利用すると聞こえがいい。 それを......
萩原朔太郎詩集 (岩波文庫)
「なまものの匂い」が立ちこめる病んだ世界が描かれているが、読んでいるこちらの感受性を柔らかくさせてしまう魅力が、この人の詩にはある。 だから、私は、じぶんの心が見えなくなった時に、つい、この詩集の頁......
詩本草 (岩波文庫)
江戸後半期の放浪の漢詩人による、食物に関する漢詩集。 この頃、フランスでは「美味礼賛」、中国では「随園食単」と、名だたる料理評論が出ていますが、この柏木如亭「詩本草」は、彼の興味が味や食の楽しみにあ......
改訂版 雨月物語―現代語訳付き (角川ソフィア文庫)
平明な現代語訳が付いた「雨月物語」の改訂版。本作は、クラシックという先入観を捨てて現代語訳で読めば、純粋な奇譚集として楽しむことも出来る。古典や古文が苦手な人にこそ是非この機会に読んでもらいたい。そ......
新釈諸国百物語 (ルネッサンスBOOKS) (ルネッサンスBOOKS)
ちょっとしたきっかけでこの本を手にしました。 日本の昔話、しかも怪談・・・。 私の苦手とする分野・・と思いながら、一つ二つ と読むうちに、ついつい引き込まれてしまいました。 この「新釈諸国百物語」は......
タキオン
シンプルでかっこいい詩集です!!作家さんが若いのでびっくりしました。言葉が繊細で豊かな表現力に感動♪♪♪心にささる小さな棘みたいな作品集です★装丁の写真も独特でまさに作家さんの感性そのものが映し出さ......
君だけのメロディー
なんか読めば読むほど目には見えないナニかが伝わってきます。22歳の等身大の言葉や感情があふれてて最高っす!!これからスタートをきる人たちにはぴったりですね!!...
SOS
アラビアンナイトストーリー
いろいろな千夜一夜物語を見たりもしましたが、なかなかボリュウムもありますし ひとつひとつが長くないので簡単に読めます。 字もおおきいほうだと思います。 ただ本が重いなぁなんて。500ページもあるから......
アラビアンナイト博物館
本書は、2004 年 9〜12月に国立民族学博物館で開催された特別展、「アラビアンナイト大博覧会」 の図録です。アラビアンナイトの起源・成立・普及(アラビア語以外への翻訳)・物語・謎、現代の中東に関......
バートン版 千夜一夜物語11(全11巻) (ちくま文庫)
アラビアンナイトなどの児童物の原典としても有名な「千夜一夜物語」。でも子供に読ましてはいけないよ。エっロエロです。ポルノ(死語)です。完全に。性文学と呼べる物だけど、お偉い学者さんが気難しい顔して読......
バートン版 千夜一夜物語 5 (ちくま文庫)
「ジュバイル・ビン・ウマイルとブズル姫の恋」がこの巻に収められています。『ダマスクスのひょうきん者』、イブン・マンスルというおじいさんが、君主に扶持をもらっているバッスラーの地の、街を探検しに行くと......
バートン版 千夜一夜物語 4 (ちくま文庫)
シャーラザッドの夜語りももうすぐ三百話です。この巻も面白い話満載で、読者をあきさせないこと請け合いです。この巻には商人の子「アリババ」がいいことあり、悪いことあり、で嵐のような人生をたどりますが、「......
バートン版千夜一夜物語〈3〉 (ちくま文庫)
長い長い「オマル王とふたりの息子の物語」もこの巻で終わりますが、こんなに長くなったのは、挿話が多いからです。その中でも絶品に凄いのが、「アジズとアジザーの物語」(第百十二夜から第百二十八夜)です。話......
バートン版 千夜一夜物語 2
なんといっても、「オマル・ビン・アル・ヌウマン王とふたりの息子シャルルカンとザウ・アル・マカンの物語」が面白い!ただ、なにがおもしろいかって言うと、「波瀾万丈」以外の言葉を使うと、話のあらすじになっ......
バートン版 千夜一夜物語 第1巻 シャーラザットの初夜 (ちくま文庫)
「まあ、お姉さま、なんと面白いお話なんでしょう。もっとお聞かせくださいませ。」 「いいえ、明日話す話に比べたら・・・」 って感じで夜な夜な、命をかけて、語り始めるシャーラザッド姫の語りに、めくるペー......
男が夢中になる千夜一夜物語 (プレイブックス・インテリジェンス)
タイトルが奇妙だが、中身は意外に?まじめなアラビアン・ナイトの性風俗考察。お伽噺だけではない、同書のエロスの世界を取り上げた、という試みは認めるが、全体に内容は中途半端だ。まあ、千夜一夜物語にいきな......
アラジンと魔法のランプ―アラビアンナイト (講談社文庫)
訳者の川真田氏には講談社の「青い鳥文庫」から『アラビアンナイト』(全7巻)があるが、そのなかから6つの物語を選び出してまとめたのが本書。 直訳・厳密な翻訳ではなく、生き生きとした日本語に書き直さ......
アラビアン・ナイト〈18〉 (東洋文庫)
世に名高いアラビアン・ナイトをようやく読破した、という達成感とともにとうとう終わってしまったという一抹の寂しさを感じました。 ここに描かれた世界はまったく別世界のものではなく、われわれアジア人にも共......
現代俳句表現活用辞典
「歳時記」はもう食傷ぎみなので、季語以外のことばから俳句を集めた本書が、とても新鮮に感じられます。 本書は【あ】「愛」から始まります。「鞦韆は漕ぐべし愛は奪ふべし 三橋鷹女」…「鞦韆」の俳句の足......
丑三つの厨のバナナ曲るなり―俳句入門迷宮案内
NHKの俳句の選者の書き下ろした俳句入門書ですが、非常にラジカルで類を見ない本です。 面白いし、俳句の魂みたいなものが現代的に書かれています。 子規の言葉を繰り返し唱え俳句をやるだけではなく、今の時......
斎藤茂吉から塚本邦雄へ (五柳叢書 (88))
自身が歌人でもある坂井修二さんによる、斎藤茂吉、塚本邦雄、馬場あき子、佐佐木幸綱という、近現代を代表する歌人に関する論集。引用されている歌の鑑賞も含めていろいろ考えさせられました。 斎藤茂吉評 ......
漢詩の旅4 長江 (漢詩の旅 (4))
かの地に思いを馳せて机上旅行を楽しんだ。 電車の中で読める手軽さがいい。 机上旅行だけでなく「本書を携えての旅」をするために、成田からの行き方(路線のある航空会社)や所要時間の記載があると嬉しかった。...
漢詩の旅1 西安
かの地に思いを馳せて机上旅行を楽しんだ。 電車の中で読める手軽さがいい。 机上旅行だけでなく「本書を携えての旅」をするために、成田からの行き方(路線のある航空会社)や所要時間の記載があると嬉しかった。...
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